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FAQ

FAQ

Frequently asked questions are listed questions and answers.

CATEGORY 1

子供が日本国籍でも受け入れてくれますか。

国籍・人種・民族・宗教による入学制限はありません。クリスマスパーティー・,ハロウィンパーティー ・セレブレーションを行いますので了解の上入学してください。

ただし、入学後においても暴力行為・人種差別等の問題が出た場合は入学を取り消します。

 

英語が話せませんが大丈夫でしょうか。

A6:KISは英語を共通言語として進めていますので、全く出来ないと支障が出ます。全く話せないお子さんには2段階の家庭学習表現マニュアルを出しています。第一段階は「おしっこ」「のど渇いた」など生活に最低限必要な言葉です。第二段階では「先生わかりません」「もう一度言ってください」など授業に必要な言葉です。 幼稚園部のレギュラークラスで全く英語が出来ないお子さんでもフルデーのトライアル終了時にはお友達のまねをして英語を話しています。フルデーで二週間過ごしますとたいていのことは理解し、3ヶ月でバイリンガルのように話せるようになっています。

尚、サンデーキンダークラスは週に一度しかないためご家庭での支援が多少必要です。

サンデーエレメンタリ―クラスは小学校の内容を英語で授業するため英語圏のお子さんと同等の英語力が要求されます。 帰国子女・一時帰国の生徒・現役のインターナショナルスクールの生徒が中心に構成されています。

日曜日クラスに入るための英語力を教えてください。

 国語・算数・理科・社会、全て英語で先生が説明し子どもたちが理解しながら授業は進行しています。聞き取る力だけではなく表現能力も英語圏の子どもたちと同じ英語力が要求されます。 年齢相応の英語力がない場合は科目により自分の学年に入れないことがあります。

いつでも入学できますかウエイティングどうなっているのでしょうか。

★プリスクール・各クラスとも定員に達していない限り学期途中でも入学できます。その際、プリスクールの授業料と教材費は残りの月分だけの請求となります。 月途中の場合は日割り計算できます。

★各クラスの教材費は残りの月分を、また授業料は月謝でもお受けできます。

★定員に達している場合でもウエイティングリストへの登録は行っていません。空きが出た時点でお申込みされた方をお受けしています。

授業見学はどうすればできるのでしょうか。また子供がトライアルをしているすがたをみていたいのですが。

授業見学もトライアルも予約が必要となります。予約無しでは入室できません。幼稚園までの見学 でお子さんの同席はできません。授業を受けている子供たちの気が散ってしまうからです。

トライアルの際はお子さんを先生に預けすぐ退室していただ くことになります。お母さんがそばにいますとなかなか輪に入って来れません。授業をご覧になりたいときは終了の30分前に静かに入室し見てください。

英語だらけの環境にうちの子を入れたいのですが。

本人がある程度英語を理解し話せる用意がない場合、黙ってしまったり、日本語で表現してしまう可能性があります。周りがみな英語だけを使っていますので時間が経ちますとお友達の真似から理解が開けていけます。

尚、KISでは3歳児までが英語を話せなくてもレギュラークラスに入れます。

インフルエンザ、震災(天災)等における休校日の扱いはどうなっていますか。

インフルエンザ、震災(天災)等における臨時休校日について代講・補講・授業料等の返金はお受けできません。入学の際この条件をご理解の上お手続きください。

CATEGORY 2

教育方針を具体的に教えてください。

私共KISは個性を伸ばし一人一人が異なる価値観を持っていることを認め、その違いをお互いに尊重できるよう指導しています。また自己管理能力育成に特に力を入れたプログラムをたて指導しています。

具体的には

★年齢の異なる園児で一つのクラスを構成します。(インターナショナルスクールでは2歳児から6歳児までいっしょにし,クラスを構成します)小さい子供たちはお兄さん,お姉さんを見て憧れます。大きい子達は憧れの対象になったことを喜びその責任を果たそうと小さい子達の面倒を見ます。大きい子供たちの姿勢は先生に評価されいろいろな形で誉められす。認められることにより子供たちの自信とやる気が育まれます。

★先生は子供たち全員に共通のテーマを与えます。例えば「りんご」について思いつくことを発表させます。小さい子はそのまま「りんご」ということもあります。年齢の高い子は「赤」「果物」、中には「虫」さらには「ニュートン」「ウイリアムテル」と様々な答えが出てきます。答えの表現法も様々です。ただ口で言うだけの子、絵で表現しようとする子、スペルで表現することに挑戦する子、その一つ一つの答えを先生は誉めます。そして先生はそれぞれの子供が出した答に対し関連したワークを与えます。「果物」と答えた子供には他の果物を調べさせたり、「赤」と答えた子には赤いものをたくさん描かせたりします。子供たちはお友達の出来具合を見ても参考になりませんので回りのまねをすることなく自分の力で解決していきます。そしてどのような結果でも先生が認めてくれさらに関連したワークが与えられるので充実感があります。そして自分だけの発想が大切にされ個性が伸びていきます。

★インターナショナルスクールでは週に一度にshow and tellと言う時間があります。子供たちは水曜日(KIS)にみんなに見せたい(自慢したい)ものを幼稚園に持ち込みます。中には飼っている猫を持ってくる子もいます。一人一人順番に持ってきたものを説明します。幼児のころは何に対しても興味津々ですからおともだちはいろんな質問をします。このような発表の場を通じ自分の意見を述べる力を養っていきます。

★インターナショナルスクールの使命として子供たちに個々のスキルの違いだけでなく人種・民族・宗教・文化の違いをお互いに尊重し認め合うことを指導していきます。

日本の幼稚園と何が違うのですか。

ハードもソフトも考え方が異なります。

★ハード面では日本の幼稚園が当たり前としている校舎や園庭を持ちません。小学校が付属でないインターナショナルプリスクールはビルのワンフロア―を利用しています。そのため授業の予定表にpark timeがあります。子供たちは近隣の公園に出かけていくのです。

★ソフト面でも異なります。ひとりひとの異なる価値観と個性を尊重することが出来ることがインターナショナルスクールの最大の特徴です。一人一人が異なる人種,国籍,宗教,民族,文化を背景に通園している為おのずと考え方も異なってきます。外見だけとらえても肌、髪,目,体型は同じではありません。逆に一人一人が自分らしさを自覚する為,自国文化を常に意識し大切にします。そしてお互いに認め合う環境がありますので生まれたときに自分に与えられたものを個性と素直に受け入れることが出来ます。ほとんどの帰国子女が芸能界に入っても髪の毛を染めない理由はここにあります。もちろん身体障害者たちに対する考え方も確りしてきます。

★授業に対する考え方、幼稚園がどちらを向いているかも異なります。授業参観(open house)でご父兄が教室に複数名同時に入ることは許されません。多くても二名までで、子供たちに気付かれないよう静かに教室に入ります。教室の後ろにある椅子に目立たないように座ります。立っていると目立ちますので注意されます。長くても15分くらいで静かに退室します。授業中は先生と子供たちの大切な時間です。親と言えどその関係に割り込むことは許されません。このように子供たちの授業は絶対中断されないよう配慮されています。

★インターナショナルスクールは自由奔放だと思われがちですが日本の幼稚園よりしつけは遥に厳しいです。もちろん担当する先生の国籍にもよりますが、一番おおらかだと一般的に言われているアメリカ人でも日本よりかなり厳格な態度で子供に臨みます。子供が悪いこととをすると納得がいくまで言い聞かせます。同時に反省させる為コーナーに立たせたり、ノーティーチェア―に座らせたりします。たとえ2歳児でも悪いことは許しません。このような幼児期のしつけが確りしているので、学生時代に強制されなくても自由な雰囲気の中、自己管理しながら学習に取り組めるのです。

★法的な位置づけの違いをご説明します。日本の幼稚園は文部科学省管轄・保育園は厚生労働省管轄となっていますが神奈川インターナショナルスクールは経済産業省の管轄となります。したがいまして学期途中でも自由に入学退学が可能です。

様々な情報誌にプリスクール内で子供たちが友達と日本語を使っているとありましたがどうなんでしょうか。

KISのレギュラースクールに通われている生徒のほとんどが日本語より英語のほうが上手に話せます。むしろ日本語が不得意、あるいは全く話せないといった子供もいます。独り言も、友達同士の会話も全て英語です。もちろん教室内では英語以外の言語(日本語等)は禁止されています。もし英語以外の言語を使った場合はノーティーチェア―やコーナーと言うこともあります。しかし日本語を使って座った生徒はいません。

元来プリスクールとはインターナショナルスクールの幼稚園を意味する言葉ですが、最近は英会話教室に使われることが多くなってしまっています。またインターナショナルスクールと名を持っていても教育方針上日本語を認めている学校も存在します。そのような既存の事実から情報誌に「友達同士は日本語で会話」という記事が出て しまっているようです。

運動会は日本の幼稚園と異なりますか。

インターナショナルスクールにより違いはあります。運動会がないスクールもあります。予行演習をするスクールはあまりありません。当日練習なしでできる演目が多く、一人一人に直接 勝ち負けの結果が出る勝負形式のものは行いません。

休息時間などでかかるBGMにつられて多くの子供や父兄が出てきてダンスをしたり、長い列になり踊りながら練り歩いたりとその場の雰囲気を大切にします。演目への兄弟姉妹の飛び込み参加もあります。しかし、しつけは 厳格で運動会の行為から外れた動き(鉄棒やジムに行って遊びだす等)をする子供は注意を受けます。

諸外国の方々が日本の運動会の、行進・整列・みな同じ動き等軍隊の演習をイメージできるとよく驚かれています。整然と行われる競技に参加する子供たちの姿を求める日本のご父兄との差が垣間見れます。

英検を受ける場合特別の指導はありますか。

特に英検の為の指導は行っていません。しかしながら結果としてプリスクール在籍中に3級、エレメンタリークラス在籍中に2級・準2級を合格しています。神奈川インターナショナルスクールは英検準会場資格登録校です。英検の準会場として資格登録されております。合格者には英語検定協会より実用英語技能検定合格証書が授与されます。英検受講希望者はご相談ください。

CATEGORY 3

神奈川・インターナショナル・スクールはいつからあるのですか。

Saint Maur International School在籍の英語圏以外の子供が授業についていけるよう英語力を補うクラスとして関内に 40年前Mr. Boonが開いたスクールが始まりです。その役割を担いながら2001年度よりイーグルプリスクールとして日本国籍の子供にも門を開きました。2003年2月に関内から戸塚に移り名称を「横浜・インターナショナル・プリスクール」 、2003年9月に小学部新設に至り校名をプリスクールからスクールに変更、神奈川インターナショナルスクールになりました。

校長先生の経歴を教えて下さい。指導される先生はどのような方々ですか。

校長(仁科織江)は神奈川県立柏陽高校卒業後、大学は英文科に進み中学・高校の英語教員免許を取得しています。また未就学児の指導に当たるため、 児童福祉法の保育士としての登録がなされています。Saint Maur International School ではクラスマム、ガールスカウトリーダー、日本ブース3年間コーディネーター代表を経験しています。また横浜プリスクールの校長、仁科母親英語の代表を務めています。KISの先生は全員女性で発音はネイティブです。 KISの採用基準(ベビークラス・プリスクール・エレメンタリー・ミドルスクール)はインターナショナルスクール出身者か英語圏の現地校出身者となっています。幼稚園は15人までの子供たちに1人の先生アシスタントの先生がつききめ細かい指導がなされます。16名からはもう一名先生が増えます。 レギュラークラスの定員は25名です。小学部はヘッドの先生1名、先生が1名とアシスタントが1名の3名体制で授業を行っています。定員は40名です。

世界のインターナショナルスクールでは幼稚園の先生を男性が担当することはまずありません。 日本と異なり雇用契約は一年ごとで期間は通常8月下旬から翌年6月初旬までです。そのため年間を通じて安定した収入が得られません。先生がよく夏休みにアルバイトをするという話はご存じの通りです。

インターナショナルスクール の校長の中には、「だいの大人の男性が英語だけを武器に幼稚園の先生という職に就くという考えは許されない。」と話す方もいます。年に一度世界各国からインターナショナルスクールの先生と校長が集まるハンティング市場があります。インターナショナルスクールの先生は 一つのスクールに3年程勤務しこの経歴を武器に市場に出向 いていきます。ここでよりよい先生を獲得するため各国から集まった校長と交渉をします。そしてよりよい条件の他の国のスクールに転勤します。 一家の柱となる男性が幼稚園の先生という職に就けない理由が理解できます。

お母さんに下の子(赤ちゃん)がいて男性の前で授乳をしたりおむつの交換ができないという こともあります。男性が幼児にハグしたり手をつないだり、またおむつを交換するとでセクハラ訴訟問題に発展するケースもあります。日本でもみられますが、スクール内の生活において大人の男性を見ただけで怖がり 泣き出す子供もいます。英語圏では実際プリスクールの先生が男性であるというコミカル映画 があるくらいです。このような事情から当スクールはどのクラスも女性の先生が担当しています。

夏休みはどうなっていますか。

7月下旬から夏休みを迎えます。KISでは1週間毎のサマースクールを7月8月と4ターム用意しています。

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